風水から見る財布の色選び。運気や金運が上がる色は?

お財布選びに悩んだら、縁起の良いものを選ぶのはいかがでしょうか。風水を参考にすることもひとつの手段です。

風水のマーク

風水とは

風水とは約4,000年前の中国で発祥した環境哲学や統計学です。自然と人々の暮らしである衣食住などの環境、行動を整え活かすことで開運へつなげていくことです。



まずは、基本色と風水の効果を紹介していきます。


様々な色の紙

黒・BLACK(浪費予防)


黒色を象徴する月

光やエネルギーを吸収し、閉じ込める力があることからお金や財産を守ってくれると言われています。無駄遣いや浪費を防ぐ効果が期待できます。


黒色の財布を紹介



黄・YELLOW(金運)


黄色を象徴する花

金運を高める、財をもたらしてくれる色です。ハッピーなイメージが強い黄色はお金や人を引き寄せてくれる力があるといわれています。


黄色の財布を紹介



茶・BROWN(安定)


茶色を象徴する大地

大地を表す色、安定安心や堅実などの意味があります。金運を育てる効果、衝動買いなどの防止効果も期待できます。


茶色の財布を紹介



赤・RED(上昇)


赤色を象徴するマグマ

赤字やお金が燃えて無くなるなどマイナスなイメージ連想させる色ですが、古くからおめでたい色とされており、中国や日本でもお祭りやお祝いの時に使われる縁起の良い色です。エネルギーの象徴である赤は仕事運上昇にもつながるとされています。


赤色の財布を紹介



青・BLUE(厄除)


青色を象徴する海

淡い青、ライトブルーやパステルブルーは悪い運気を払い、厄を流す効果があります。濃い青やネイビーは仕事運や勉強運を育ててくれる効果があるといわれています。


青色の財布を紹介



緑・GREEN(成長)


青色を象徴する海

「木」の気を持つ色といわれ、草木の成長や発展といった意味があります。仕事での成功や昇進、安定など仕事運気を高める効果が期待されます。


緑色の財布を紹介



風水的に好ましい素材とは?


牛革のなめし工場

財布の素材は風水において重要な要素です。皮革や天然素材は自然のエネルギーを持ち、良い運気を引き寄せるとされています。

一方で人工的な素材やプラスチックは風水的には望ましくありません。可能な限り自然素材を選ぶことで、財布のエネルギーがより調和したものになるでしょう。



好ましい形状やデザインは?


シンプルで四角いデザインの財布

財布の形状も風水的に重要な要素です。四角形や長方形の形状は安定感や均衡を意味し、財運をサポートするとされます。

一方で、角のない丸い形状は悪いエネルギーを避けるために選ぶことができます。どの形状を選ぶにしても、自分自身が好感を持ち、使いやすい形状であることも重要です。


おすすめのデザイン


枯山水の庭

財布のデザインも風水において考慮すべき要素です。シンプルで清潔感のあるデザインが好まれます。

過剰な装飾や派手な柄は余計な刺激を引き起こし、運気の流れを妨げる可能性があります。控えめなデザインや無地の財布を選ぶことで、エネルギーのバランスを整えることができます。



財布の扱い方


革財布の手入れ写真

財布を使う際には、常に同じ位置に保管することが重要です。特定のポケットやバッグの中の固定した場所に財布を収納しましょう。

これにより、財布が自分の運気と一体化し運気をサポートすることができます。また、長期間使用しない場合は、財布を清潔に保つことも重要です。

汚れや乱雑な配置はエネルギーの滞りを引き起こし、金運や豊かさを妨げる可能性があります。定期的に財布を整理し、不要なものを取り除くことで、良い運気を引き寄せる環境を作りましょう。



最後はご自身の好みです


風水を参考にした財布選びは、財運や繁栄をサポートするための一つの手段です。ただし、個人の好みや使い勝手も考慮する必要があります。最も重要なのは、自分自身が財布に良い感じやポジティブなエネルギーを感じることです。

風水はあくまでも個人の信念や文化に基づくものであり、科学的な根拠があるわけではありません。これらのポイントはあくまで参考程度に考え、自身の直感や好みも大切にしてください。



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